研究課題/領域番号 |
26460708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
坪井 美行 日本大学, 歯学部, 講師 (50246906)
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研究分担者 |
奥村 雅代 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (10362849)
三枝 禎 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (50277456)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 疼痛 / 自発痛 / 神経障害性疼痛 / 中枢神経 / 末梢神経 / 後索核 / ニューロン |
研究成果の概要 |
末梢神経が傷ついた時の痛みは、有効な治療薬および治療法がなく、慢性の痛みに移行する場合が多い。また、何かに触れた時の痛みと同様に自発的な痛みも臨床上問題となる。本研究では、神経障害性疼痛モデル動物の自発行動を経時的に測定した。中枢神経での神経活動を記録し、その後末梢神経からの入力を遮断することによって中枢神経の自発活動がどのくらい残るかを指標に痛みの責任部位の中枢への移行時期を調べた。自発行動は術後21日目以降で有意に多くなり、その時期から中枢神経の自発活動は末梢からの入力にあまり依存しないで活動していることが解かった。このことより痛みの主な責任部位が移行することが示唆された。
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