研究課題/領域番号 |
26460770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
大森 久光 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (70271442)
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研究協力者 |
津田 徹 霧ケ丘つだ病院, 院長
林 俊成 所沢呼吸器内科クリニック, 院長
緒方 康博 日本赤十字社熊本健康管理センター, 所長
三原 修一 みはらライフケアクリニック, 院長
尾上 あゆみ 熊本大学, 大学院・生命科学研究部・生体情報解析学分野
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / COPD / 呼吸機能 / 気流閉塞 / 併存症 / バイオマーカー / 疫学 / 健康診断 |
研究成果の概要 |
本研究では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、閉塞性換気障害、呼吸機能正常者を対象として、呼吸機能と血漿フィブリノーゲン、尿中アルブミン、および25-OHビタミンDなどのバイオマ―カーとの関連について検討した。 呼吸機能と血漿フィブリノーゲンとは有意な関連を認めなかった。呼吸機能正常群に対して、気流閉塞を有する群では尿中アルブミンの増加を認めた。CT肺気腫と25-OHビタミンDとの関連は認めなかった。閉塞性換気障害を有する者において、1秒率が低下するにしたがって25-OHビタミンDは低値を示し呼吸機能低下との関連が示唆された。
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