研究課題/領域番号 |
26460863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
近藤 博史 鳥取大学, 医学部附属病院, 教授 (70186857)
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研究分担者 |
寺本 圭 鳥取大学, 医学部附属病院, 講師 (40607800)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 医療情報の標準化 / 電子カルテ / 地域医療連携 / 薬剤コード / 検体検査コード / HL7 / IHE / SS-MIX2 / HOT / 検査コード / JLAC10 / CDA / SDM / IHE-ITI-XDS / HL CDA / XML / StyleSheet / SS-MIX2 拡張ファイル / 退院時サマリ / 手術記録 / 標準化 / HL7 / DICOM / IHE-XDS |
研究成果の概要 |
運用する世界標準の地域医療連携システムは5社の電子カルテから日本標準でデータを得ているため各社出力の標準化状況がわかる。そこでデータを匿名化し抽出する機能を作成し調査した。結果、薬剤コードで90%, 検査コードで60%のコード化率が判明、食事オーダのアレルギー欄が各社毎に異なること、退院時要約の項目設定が異なることを見つけた。検査にはコード化されていない検査の頻度順にデータを作成し上位から対応したが、電子カルテ内部構造で出力されないことが判明し、各社の電子カルテ構造を確認する必要が判明した。退院時要約については項目名称の標準化が必要であることが判明、HL7協会中心に項目名称の標準化が進んだ。
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