研究課題/領域番号 |
26460878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
湯浅 勲 鳥取大学, 医学部, 特任教授 (00093633)
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連携研究者 |
赤根 敦 関西医科大学, 医学部, 教授 (70202520)
石川 隆紀 大阪市立大学, 医学部, 教授 (50381984)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 中国人 / 日本人 / 特異遺伝子 / 個人識別 / PCR / DNA解析 |
研究成果の概要 |
中国人特異的アレルの存在を調査するために、データベースから抽出した候補SNPの282座について、鳥取と沖縄の日本人、韓国人、モンゴル人、無錫と長沙の漢民族、チベット人などの9集団計875例のDNA を調べた。増幅が可能で、多型性を示したものは177座で、160座のSNPsが日本人でも検出された。17座が日本人では観察されなかったが、このうち16座は中国人特異的というよりは大陸特異的であった。これだけでは中国人の証明は十分ではなく、JapanesePlexと組み合わせる一塩基伸長を検討した。
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