研究課題/領域番号 |
26460887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 北里大学 (2016) 東海大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
佐藤 文子 北里大学, 医学部, 教授 (70328128)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 動脈石灰化 / 粥状硬化症 / 急性大動脈解離 / 大動脈瘤 / 動脈硬化症 / 急性動脈解離 / 法医解剖 / intimal tear / 心肥大 / 高血圧症 / DeBakey 分類 / AHA分類 / 免疫組織化学 / AHSG / MMPs / MGP |
研究成果の概要 |
動脈石灰化の組織学的分類法の確立を試みた。法医解剖で得られた大動脈の石灰化の強い部分について標本を作製し、1)びまん性石灰化、2)微細石灰化、3)内膜のびまん性石灰化、4)石灰化部位が骨化もしくは骨髄形成に大別した。急性動脈解離例の内膜亀裂部位の組織所見と、コントロール例の大動脈組織所見を比較検討した。両者についてCystic medial necrosis、Elastin fragmentation、Fibrosis、Medionecrosisについて半定量化した。大動脈解離の発症に、進行した粥状硬化症による中膜の脆弱性との関連性は否定できないと考えられた。
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