研究課題/領域番号 |
26460921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
本井 ゆみ子 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 先任准教授 (60338407)
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連携研究者 |
服部 信孝 順天堂大学, 脳神経内科, 教授 (80218510)
西岡 健弥 順天堂大学, 脳神経内科, 准教授 (40348933)
頼高 朝子 順天堂大学, 脳神経内科, 准教授 (90245720)
志村 英樹 順天堂大学, 脳神経内科, 准教授 (50286746)
町田 裕 順天堂大学, 脳神経内科, 准教授 (90317470)
中村 真一郎 順天堂大学, 脳神経内科, 准教授 (80407296)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 皮質基底核症候群 / 進行性失語症 / ドパーミントランスポーターシンチグラフィ / 脳血流シンチ / 髄液マーカー / 意味性認知症 / 非流暢性失語 / 皮質基底核変性症 / レビー小体型認知症 |
研究成果の概要 |
皮質基底核症候群(Corticobasal syndrome: CBS)や進行性失語症患者はアルツハイマー(AD)病理をもつことがあり、非典型的ADと分類される。髄液検査からAD病理が推測されたCBS患者はADの認知機能障害、脳血流画像を示した。AD病理が推測された意味性認知症患者や逆にAD病理を持たない非流暢性失語症患者も脳血流画像およびドパーミントランスポーターシンチグラフィは特徴的な所見を呈した。画像および臨床症状から非典型的なAD症例を鑑別することが可能であろう。脳血流画像およびドパーミントランスポーターシンチグラフィは認知症臨床に正確な鑑別診断をするのに有用である。
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