研究課題/領域番号 |
26460966
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
伴 宏充 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (30598363)
|
研究分担者 |
馬場 重樹 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (40422901)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 炎症性腸疾患 / サイトカイン / アンチセンスオリゴ / Interleukin-17 / DSS腸炎マウス / インターロイキン / 炎症性サイトカイン / 腸炎モデルマウス / 抗炎症作用 |
研究成果の概要 |
IL-1βでDectin-1 陽性細胞からIL-17F が高発現される。また、Dectin-1 依存性にSchizophyllanというβ-1,3-D-gulcan を担体とし、アンチセンスDNA 塩基配列を細胞内に導入を研究してきた。これらの2 つの研究をもとに、腸炎モデルマウスにおいてDectin-1 陽性細胞から高発現するIL-17F を、SPG を介したDrug delivery system を用いることによりアンチセンスDNA を細胞内導入することで抑制し、Dectin-1 陽性細胞から発現されるIL-17F の役割を解明し、炎症性腸疾患の新しい治療薬の開発を目指す。
|