研究課題/領域番号 |
26461005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
孝田 雅彦 鳥取大学, 医学部, 医員 (20243389)
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研究分担者 |
法正 恵子 鳥取大学, 医学部, 助教 (20379621)
岡本 欣也 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (20464282)
下廣 寿 鳥取大学, 医学部, 講師 (90583758)
杉原 誉明 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (60753853)
的野 智光 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (60571841)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪肝炎 / 非アルコール性脂肪肝 / miRNA / microRNA / NASH |
研究成果の概要 |
正常およびSS、NASH モデルマウス肝内のmiRNA 発現を、マイクロアレイ法により網羅的に解析し、ヒトとマウスで共通に発現しているmiRNA 28個を選択した。28個のmiRNAについて発現強度の再現性を確認するため、新たな4個体の肝組織からmiRNAを抽出しRT-PCRを用いて確認した。miR-379は、NAFLにおいて特に強く発現していた。また、NASHにおいて、その発現強度は血清総コレステロールおよびLDL-Cと正の相関があり、進展度の低い群で明らかであった。Dlk1-Dio3 matクラスターmiRNAのNAFLDへの影響が明らかになり、臨床応用への可能性が示唆された。
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