研究課題
基盤研究(C)
胆管癌診断における内視鏡的胆管生検検体を用いたfluorescence in situ hybridization(FISH)法の有用性つき検討を行った。FISH法は染色体3、7、17番セントロメアプローブ(CEP)を用いて、polysomyの検出を行った。H&E染色にFISH法を併用することにより、胆管癌の診断能は向上し、IgG4関連硬化性胆管炎との鑑別に有用であった。また、CEP7のpolysomyを示す症例では示さない症例と比較し,生存曲線が有意に不良であり、胆管癌の予後不良因子としてのバイオマーカーとなり得る可能性が示唆された。
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