研究課題/領域番号 |
26461114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
今西 敏雄 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (00285389)
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研究分担者 |
尾崎 雄一 和歌山県立医科大学, 医学部, その他 (00507999)
樽谷 玲 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (60612942)
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連携研究者 |
樽谷 玲 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60612942)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 不安定プラーク / 急性冠症候群 / 単球 / 冠血管イメージング / 冠動脈プラーク |
研究成果の概要 |
本研究は安定狭心症患者を対象に冠動脈CT(64-slice multidetector computed tomography (MDCT)を用いて両者の関連を検討した。65症例の安定狭心症患者を対象とした。CD14++CD16+単球は他の2つの単球サブセットに比し、有意にTLR-4の発現率が高値であった。不安定プラークを有する患者では、コントロールに比しCD14++CD16+単球上のTLR-4の発現は有意に高値であった。またCD14++CD16+上のTLR-4の発現率はremodeling indexと逆相関, CT attenuation valueと逆相関を示した
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