研究課題/領域番号 |
26461169
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
|
研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
山口 悦郎 愛知医科大学, 医学部, 教授 (10201831)
|
研究分担者 |
高橋 歩 愛知医科大学, 医学部, 講師 (30374292)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 自己免疫性肺胞蛋白症 / 自己抗体 / 顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 / エピトープマッピング / 表面プラズモン共鳴法 / GM-CSF / 表面プラズモンン共鳴 / SPR / 肺胞蛋白症 |
研究成果の概要 |
自己免疫性肺胞蛋白症は肺胞マクロファージの分化と成熟を促すGM-CSFに対する自己抗体が産生されることにより発症する疾患である。GM-CSF分子のどこに対して優先的に抗体が産生されているかを検討するために、血清抗体のエピトープマッピングを試みた。ELISA法では、GM-CSFをいくつものペプチドに分解して結合度をみたが、ペプチドによる差異や患者と健常者との差異を認めなかった。表面プラズモン共鳴法では、特異的な結合シグナルを検出できず、現状で信頼に足るエピトープマッピングは達成できていない。
|