研究課題
基盤研究(C)
MS、NMO、Balo病におけるコネキシンの神経病理学的解析が完了した。NMOの脊髄ではisolated perivascular lesionは白質に多発していることを見出した。Th1細胞由来の液性因子がCx43を低下させることを見出した。変異SOD1-Tgマウスにおいて、脊髄灰白質のオリゴデンドロサイトでCx47やCx32が著明に低下することを発見した。グルコース担体および乳酸単体の脱髄病巣における変化について検討し、アストロサイト足突起MCT4の急性期病変での脱落を確認した。血管内皮のGLUT1や MCT1は保持されており、グリア細胞を介した栄養供給障害が存在する可能性を見出した。
すべて 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (13件) (うち国際共著 1件、 査読あり 13件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 4件、 招待講演 4件) 図書 (4件)
J Neurosci
巻: 36 ページ: 11929-11945
Eur J Neurol
巻: 23 号: 12 ページ: 76-77
10.1111/ene.13190
Scientific Reports
巻: 6 号: 1 ページ: 38387-38387
10.1038/srep38387
Mult Scler
巻: 22 号: 1 ページ: 127-128
10.1177/1352458515586089
Brain Pathol
巻: in press 号: 3 ページ: 249-265
10.1111/bpa.12386
Annals of Neurology
巻: 78 号: 5 ページ: 762-774
10.1002/ana.24511
Neuropathology
巻: 35 号: 5 ページ: 469-480
10.1111/neup.12211
PLoS One
巻: 10 号: 4 ページ: e0124923-e0124923
10.1371/journal.pone.0124923
Journal of neuroimmunology
巻: 279 ページ: 40-45
10.1016/j.jneuroim.2015.01.007
J Neuroinflammation
巻: 11 号: 1 ページ: 42-42
10.1186/1742-2094-11-42
Clin Exp Neuroimmunol
巻: 5 号: 1 ページ: 92-96
10.1111/cen3.12088
巻: 9(4) 号: 4 ページ: e95367-e95367
10.1371/journal.pone.0095367
J Neurol Neurosurg Psychiatry
巻: 85 号: 7 ページ: 732-9
10.1136/jnnp-2013-306410