研究課題
基盤研究(C)
我々は、脂肪組織を炎症にかたむける初期の因子として、オートタキシン(ATX、ENPP2)を同定した(2014年 Diabetes)。また、ガングリオシドGM3 (d18:1-h24:1)が、メタボリック症候群スクリーニングの最良候補となることを見出した(2015年 PLoS One)。さらに、アディポネクチンが、脂肪肝や骨折発症の予測因子となりうることを、2016 年学会にて発表を行った。新たな造血過程を、生体骨髄イメージングにより明らかにした(2015 J Cell Biology)。2016年度以降は、大型動物イメージングに特化したシステム開発と実証を目指しているところである。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件)
PLoS One
巻: 2015 Jun 23;10(6) 号: 6 ページ: 1-15
10.1371/journal.pone.0129645
Journal of cell biology
巻: 未 号: 3 ページ: 453-66
10.1083/jcb.201410052
脂質生化学研究
巻: (0285-1520)57巻 ページ: 217-222
Diabetes
巻: 63 号: 12 ページ: 4154-4164
10.2337/db13-1694