配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究成果の概要 |
リボゾーム蛋白(RPL5, RPL11, RPS24, RPS17)に異常を持つDBAの分子病態を解明するのを目的に、新規動物モデルの開発を行った。リボゾーム蛋白(RPL5, RPL11, RPS24, RPS17)に対するsiRNAを発現する薬剤(テトラサイクリン)誘導性レンチウイルスベクターを作製し、KRAB遺伝子組み込んだマウスより骨髄細胞を採取し、作製したレンチウイルスベクターで遺伝子導入後テトラサイクリンによる誘導を行なったが、十分な誘導を得ることは困難であった。今後誘導不十分である原因追求とともに、CRISPR-Cas9システムを用いたトランスジェックモデルマウスも検討していく。
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