研究課題/領域番号 |
26461677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
渡部 晶子 東北大学, 大学病院, 助教 (30422132)
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研究分担者 |
伊藤 由美子 東北大学, 大学病院, 臨床検査技師 (00375057)
相場 節也 東北大学, 医学系研究科, 教授 (80159269)
木村 裕 東北大学, 大学病院, 助教 (90375056)
藤村 卓 東北大学, 医学系研究科, 助教 (50396496)
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研究協力者 |
柿崎 彩 東北大学, 医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腫瘍随伴性マクロファージ / ケモカイン / M2 マクロファージ / 腫瘍微小環境 / M2マクロファージ / 腫瘍随伴マクロファージ / 炎症性皮膚疾患 / 抑制型免疫環境 / 制御性T細胞 / 乳房外パジェット病 / 皮膚悪性リンパ腫 / 水疱性類天疱瘡 / M2マクロファージ |
研究成果の概要 |
本研究課題を通して、腫瘍随伴マクロファージの研究として悪性黒色腫、乳房外パジェット病、皮膚T細胞リンパ腫におけるマクロファージの動向の解析を行った。その結果、異なるストローマにおけるマクロファージの刺激が腫瘍随伴性マクロファージの産生するケモカインを変化させ、その結果腫瘍内に導入されるエフェクター細胞が癌腫により異なることを明らかにした。また炎症性皮膚疾患では主に天疱瘡、類天疱瘡におけるマクロファージの動向を検討し、疾患におけるマクロファージの役割を証明した。
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