研究課題/領域番号 |
26461715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 雄太郎 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (60377158)
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研究協力者 |
常山 暢人 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (90750349)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 認知機能障害 / 単純型統合失調症 / 青年期 |
研究成果の概要 |
単純型統合失調症は、重大な社会生活機能障害を来たすため早期発見が重要であるが、潜行性に経過し陽性症状を認めないため診断は困難であり、治療法も明らかでない。本研究では、認知機能検査や脳機能画像検査といった客観的指標を用いて、単純型統合失調症をプロトタイプとした「青年期認知機能障害」を定義し、その病態を探るとともに薬物治療効果を検証した。その結果、「青年期認知機能障害」に対する薬物治療により、臨床症状と認知機能障害が改善する可能性を示した。
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