研究課題/領域番号 |
26461816
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 滋賀県立成人病センター(研究所) |
研究代表者 |
加川 信也 滋賀県立成人病センター(研究所), 画像研究部門, 主任研究員 (10393191)
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研究分担者 |
山内 浩 滋賀県立成人病センター(研究所), 画像研究部門, 副所長 (40360812)
東 達也 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 分子イメージング診断治療研究部, 部長(定常) (50324629)
西井 龍一 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 分子イメージング診断治療研究部, 主任研究員(定常) (60463212)
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連携研究者 |
水間 広 国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 研究員 (00382200)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Benzyl [18F]FACE / フルオロ酢酸 / 脳虚血 / 虚血性脳血管障害 / PET / [18F]FACE / 分子イメージング |
研究成果の概要 |
これまでに我々は、PET診断薬[18F]Fluoroacetate ([18F]FACE)に着目し、ラット脳虚血-再灌流モデル及び患者において[18F]FACEの取り込みとグリア細胞との関係について検討してきた。脳虚血時における[18F]FACE集積増加の詳細な機構は明らかにされておらず、[18F]FACEやその誘導体を用いた研究が非常に期待される。本研究では、虚血性脳血管障害を判別可能にする画像診断の開発を目指し、脳への移行性を高めた[18F]FACE誘導体であるBenzyl [18F]Fluoroacetate ([18F]Benzyl FACE)等の薬剤開発を行った。
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