研究課題/領域番号 |
26461818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
岡本 嘉一 筑波大学, 医学医療系, 講師 (90420083)
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研究分担者 |
磯辺 智範 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70383643)
宮川 俊平 筑波大学, 体育系, 教授 (10200130)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨格筋 / 拡散固有値 / ファイバートラクトグラフィー / 脂質代謝 / MRスペクトロスコピー / 筋血流 / IVIM / BOLD / MR angiography / 骨格筋MRI / 拡散テンソル / 拡散制限因子 / 細胞内脂肪 / 骨格筋血流 / 骨格筋硬度 |
研究成果の概要 |
主な成果として、骨格筋の拡散テンソルを用いた骨格筋微小解剖の評価が挙げられる。骨格筋の拡散テンソル画像を解析し、拡散固有値にて被験者の骨格筋細胞がおおよそどのような形態を呈しているのかを明らかにした。またその拡散固有値に影響を与える、拡散制限因子の存在を明らかにした。さらに拡散テンソルを用いて骨格筋のファイバートラクトグラフィーを作成することに成功した。さらにその画像に影響を与える骨格筋の特徴を明らかにした。 更に骨格筋のMRスペクトロスコピーを用いた主に脂肪代謝の研究にて、糖尿病の病歴や、被験者年齢などが、測定をする際に正しく測定しうるかどうかの鍵であることを明らかにした。
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