研究課題/領域番号 |
26461823
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 憲 京都大学, 医学研究科, 助教 (60525567)
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研究分担者 |
金柿 光憲 京都大学, 医学研究科, 助教 (50378676)
伏見 育崇 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (90639014)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | MRI / 拡散テンソル画像 / 磁化率強調画像 / 脳アトラス / スパースモデリング / DTI / SWI / QSI / スパースサンプリング |
研究成果の概要 |
胎児標本を対象とし、3-T超高磁場MRI装置を用いて、撮影方法の改善により、0.2mm等方性三次元撮像を可能とした。また、0.1mm等方性三次元撮像方法についても検討した。高空間分解能拡散テンソル画像撮像においては、躯幹部領域が撮像範囲に含まれていた場合に、特定の標本において、非常に明瞭な筋肉繊維走行の描出が可能であることが判明した。胎児脳組織だけでなく、全身の筋骨格系の発達についても検討した。生体を対象とした撮像においては、ADCマップ画像を検討した結果、脳内部のADC値は均一ではなく、特定の領域において、特徴的なADC値を示す領域が存在することが判明した。
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