研究課題/領域番号 |
26461828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山下 孝二 九州大学, 大学病院, 助教 (80546565)
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研究分担者 |
樋渡 昭雄 九州大学, 大学病院, 助教 (30444855)
栂尾 理 九州大学, 大学病院, 助教 (10452749)
吉浦 敬 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (40322747)
本田 浩 九州大学, 医学研究院, 教授 (90145433)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | IVIM / 拡散強調像 / 脳腫瘍 / 灌流強調画像 / 拡散強調画像 / MRI |
研究成果の概要 |
IVIM法は拡散強調画像の複数のb値より得られたデータを解析する事により分子拡散と毛細血管による血流を同時取得できる方法である。今回の研究ではIVIM法を用いて神経膠腫の悪性度評価では悪性度が高いほどf値(灌流の比率)が高く、D値(真の拡散係数)が有意に低下する事を報告した。また、膠芽腫と悪性リンパ腫の鑑別を行い、膠芽腫において、有意にf値およびD値が高い事を報告した。以上から、IVIM法は脳腫瘍術前における非侵襲的な悪性度や組織型評価に有用である事が示された。
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