研究課題/領域番号 |
26461860
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
伊藤 茂樹 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (80402395)
|
研究協力者 |
大藤 亜里
山下 康輔
奥宮 真太郎
神谷 嘉人
富松 多栄子
長岡 里江子
金縄 貴之
大田 哲
田中 雄大
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 定量 / 全自動 / パーキンソン病 / 線条体 / 画像解析 / 全自動定量 / 認知症 / レヴィ小体病 / 鑑別能 / イオフルパン / ベンジルグアニジン / SPECT / パーキンソン / 放射能定量 / レヴィ小体型認知症 |
研究成果の概要 |
パーキンソン病等に対する核医学検査精度を向上させるために,123Iで標識されたメタヨード(123I)ベンジルグアニジン(123I-MIBG)およびイオフルパン(123I-Iofulpane)それぞれの診断薬について,現行法に代わる全自動定量法を開発した.定量法には,それぞれの薬物動態を考慮した画像解析による独自の入力関数決定法を採用した. 123I-MIBGおよび123I-Iofulpaneに対する新たな全自動定量法は,従来法よりも鑑別能に優れていた.装置性能に依存することなく,全てをワンクリックで完了できる全自動システムは,精度・再現性を飛躍的に向上させるばかりか、短時間操作を可能にした.
|