研究課題/領域番号 |
26461870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
屋代 英樹 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員 (90327643)
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研究分担者 |
中塚 誠之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (50188984)
井上 政則 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (30338157)
小黒 草太 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (50383716)
塚田 実郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (50573276)
須山 陽介 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 放射線医学, 助教 (00594607)
田村 全 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (50594602)
伊東 伸剛 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (00445248)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 画像下治療 / 凍結療法 / 焼灼療法 / インターベンショナルラジオロジー / 放射線医学 / インターベンショナルラジオロジー(IVR) / インターベンショナルラジオロジー(IVR) |
研究成果の概要 |
本研究は、凍結療法の際に凍結範囲の拡大を得るための、展開構造熱伝導同軸針・指向性熱伝導同軸針を開発し、実効性を検証することを目的としている。 展開型同軸針として6本の0.28mm径の銅製側枝付きステンレス同軸針を作成したが、実効性のある展開構造同軸針の作成は困難であることが示された。先端が屈曲した形状記憶性を有する1.2mm径のニチノール管内に0.8mm径の銅線を入れた側枝からなる指向性熱伝導同軸針を作成し、in vivoの実験において肺・肝に安全に穿刺することが可能であること、ファントム実験において側枝側が33%の凍結範囲の拡大を示すことが確認された。
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