研究課題/領域番号 |
26461995
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
秋山 有史 岩手医科大学, 医学部, 講師 (10405798)
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研究分担者 |
岩谷 岳 岩手医科大学, 医学部, 講師 (70405801)
西塚 哲 岩手医科大学, 医学部, 教授 (50453311)
若林 剛 岩手医科大学, 医学部, 教授 (50175064)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 食道癌 / 癌抑制遺伝子 / 膜結合型セリンプロテアーゼ / TMPRSS11B / 膜型セリンプロテアーゼ / TMPRSS11 / (1) 食道癌 / 遺伝子発現 |
研究成果の概要 |
食道扁平上皮癌組織の網羅的遺伝子発現解析を行い,膜結合型セリンプロテアーゼTransmembrane Protease Serine 11 (TMPRSS11) familyの遺伝子群が食道癌組織で発現低下していることを示した.最も発現差の大きいTMPRSS11Bについての食道癌64症例および食道癌細胞株10株のqRT-PCRでは 87.5%の症例で発現低下を認め,また発現状態と臨床病理学的因子の間に相関は見られず,TMPRSS11B発現低下は食道癌発症初期に生じるものと思われた。TMPRSS11Bの強制発現ではリン酸化EGFR, Aktの発現抑制が見られ癌抑制遺伝子としての機能が示唆された。
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