研究課題/領域番号 |
26462044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
二宮 瑞樹 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (30546461)
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研究分担者 |
副島 雄二 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30325526)
調 憲 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70264025)
内山 秀昭 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (70380425)
吉住 朋晴 九州大学, 医学研究院, 准教授 (80363373)
池上 徹 九州大学, 大学病院, 助教 (80432938)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脂肪肝 / 虚血再灌流障害 / 温虚血再灌流障害 / 温阻血再灌流傷害 |
研究成果の概要 |
脂肪肝ラット群と正常肝ラット群に対して70%温虚血再灌流を行い、肝障害、NOX発現の変化を検討をした。温虚血再灌流障害にて脂肪肝群は生存率が低下し、肝壊死面積、TNFα、IL-6、8-OHdG等の炎症性サイトカインの増加が見られた。NOX発現は脂肪肝で増加していた。p47phox、TLR-4発現は脂肪肝ラットで有意に増加し、虚血再灌流後それぞれ24時間、4/24時間でピークとなった。HMGB1の発現は脂肪肝ラットにて減少していた。p47phox阻害剤apocynin投与群においては肝温虚血再灌流障害後の生存率が有意に改善し、しかもその効果は正常肝ラットよりも脂肪肝ラットにおいて顕著であった。
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