研究課題/領域番号 |
26462049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
米田 浩二 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (70531896)
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研究分担者 |
高井 真司 大阪医科大学, 医学研究科, 教授 (80288703)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | キマーゼ / MMP / 肝類洞閉塞症候 / 阻害薬 / 予防 / 治療 / マトリックスメタロプロテアーゼ / モノクロタリン / 酸化ストレス / 肝細胞壊死 / 肥満細胞 / TNF-α |
研究成果の概要 |
モノクロタリン誘発肝類洞閉塞症候(SOS)マウスに対するキマーゼ阻害薬とMMP阻害薬の効果を検討した。モノクロタリン投与2日後、肝臓組織中キマーゼ活性とMMP-9レベルは有意に増加した。キマーゼ阻害薬とMMP阻害薬はモノクロタリン投与後に増加する血漿中ASTとALTを有意に抑制し、肝臓壊死面積率も有意に抑制した。キマーゼによるMMP-9の増加がSOS発症に関与し、キマーゼ阻害薬とMMP阻害薬はSOS発症予防に有効であった。
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