研究課題/領域番号 |
26462055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
皆川 昌広 新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (10464009)
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研究分担者 |
若井 俊文 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50372470)
坂田 純 新潟大学, 医歯学系, 講師 (70447605)
滝沢 一泰 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (30706437)
高野 可赴 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30606306)
小林 隆 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (40464010)
小杉 伸一 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授 (90401736)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 膵癌 / 5-ALA / 光線力学診断 / アミノレブリン酸 / PEPT-1 / PEPT-2 / 化学療法 |
研究成果の概要 |
術前5-ALA投与によって膵癌の標本を蛍光させることができる.15名の膵癌患者において,5-ALA投与における切除標本の確認をおこなった.蛍光パターンを3つのタイプ(カテゴリー0:蛍光なし,カテゴリー1:点状また部分的経口,カテゴリー2:全体的な蛍光)に分類した.カテゴリー0および1群,カテゴリー2群の2群にわけてカプランメイヤー法にて比較するとカテゴリー2群のほうがカテゴリー0および1群にくらべ有意に生存率が高かった.膵癌細胞株にてALA蛍光性とGemcitabineの奏効率をみてみると,ALA蛍光性があるものはGemcitabineの奏効率が高かった.
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