研究課題/領域番号 |
26462073
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
中郡 聡夫 東海大学, 医学部, 教授 (10261918)
|
研究分担者 |
河合 隆史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90308221)
盛川 浩志 青山学院大学, 理工学部, 助教 (90386673)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 胆管癌 / 膵癌 / 仮想現実感 / 3次元画像 / 画像呈示システム / 手術シミュレーション / 3D画像 / ヘッドマウントディスプレイ / 胆道癌 / 3D映像 / 血管合併切除 / 画像抽出 / segmentation / 3DCG / OsiriX |
研究成果の概要 |
CT/MRIデータを基に門脈・肝動脈・胆管を3D映像化して、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に仮想現実感として描出して、胆管癌・膵癌と血管および胆管の立体関係をより明確で分かりやすく映像化する次世代の没入型画像呈示システムを構築した。3D映像作成においては、画像抽出(segmentation)と3DCGの作成のプロセスにおいて時間短縮が可能となり、3DCGの品質を向上した。そして、3DCGをVR(AR)コンテンツ化して観察することで手術シミュレーションを行った。被験者としてレジデントと医学部の学生に観察をしてもらったところ、映像の立体感は強いものの、画像酔いがあるという意見が認められた。
|