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骨髄細胞シートの難治性下肢虚血潰瘍治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 26462109
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 心臓血管外科学
研究機関山口大学

研究代表者

村上 雅憲  山口大学, 医学部, 特別医学研究員 (30448295)

研究分担者 濱野 公一  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60263787)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードヒト細胞混合シート / ヒト末梢血単核球 / ヒト線維芽細胞 / VEGF / 細胞混合シート / 骨髄細胞シート / 虚血性足潰瘍 / 虚血性下肢潰瘍治療
研究成果の概要

ヒト細胞混合シート(ヒト末梢血単核球とヒト線維芽細胞から構成)の機能解析を行った。ヒト細胞混合シートから分泌されるVEGF量は、ヒト線維芽細胞から分泌されるVEGF量と比較して約2倍に増加していた。さらに、低酸素(2%酸素)環境下で培養したヒト細胞混合シートから分泌されるVEGF量は、通常酸素(20%酸素)環境下で培養したヒト細胞混合シートから分泌されるVEGF量と比較して約2倍に増加していた。これらの結果から、ヒト末梢血単核球とヒト線維芽細胞との細胞混合および低酸素環境下での培養は、VEGF産生能を亢進させることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 末梢血単核球と線維芽細胞からなるヒト細胞混合シートの難治性皮膚潰瘍治療に向けて2017

    • 著者名/発表者名
      竹内由利子、上野耕司、溝口高弘、佐村 誠、原田剛佑、山下 修、西本 新、細山 徹、末廣晃太郎、森景則保、濱野公一
    • 学会等名
      第47回日本心臓血管外科学会学術総会
    • 発表場所
      グランドニッコー東京台場(東京都港区)
    • 年月日
      2017-02-27
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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