研究課題/領域番号 |
26462112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
福冨 敬 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (80263979)
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研究分担者 |
渡橋 和政 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (70204295)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | shaggy aorta / メッシュグラフト / 血管壁せん断応力 / せん断応力 / PTFE / Z stent |
研究成果の概要 |
メッシュ部分としてPTFEシートに2mm径の円孔または楕円孔を多数開けて断面積が50%程度となるようにし、Z stentを縫着して拡張力をもったメッシュグラフトを作成する計画を立てた。そのメッシュグラフトを用いて、まず流体力学的シミュレーション実験を施行し、その結果をもとにin vitroのとin vivoで灌流実験を行う予定であった。しかし、シミュレーションでの細かい条件設定がうまくできず、そこで研究が停止してしまった。また、PTFE素材の加工にはかなりの制約があり、安定した形状を作製する際の技術的な面にも様々な問題があり、作製方法に関して更なる再検討が必要である。
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