研究課題/領域番号 |
26462127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構高知病院(臨床研究部) (2016) 徳島大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
先山 正二 独立行政法人国立病院機構高知病院(臨床研究部), 副院長室, 副院長 (60291986)
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研究分担者 |
滝沢 宏光 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 准教授 (90332816)
川上 行奎 徳島大学, 病院, 特任講師 (00596249)
鳥羽 博明 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 助教 (40403745)
梶浦 耕一郎 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 助教 (60596253)
坪井 光弘 徳島大学, 病院, 助教 (10711872)
吉田 光輝 徳島大学, 病院, 講師 (30403710)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺の再生 / 胎生期肺 / 肺組織移植 / 肺線維症 / 豚 / ラット / ステロイド |
研究成果の概要 |
胎性期肺組織の成体肺移植においてマウス、ラットおよび豚においてそれぞれの種において移植片は正常成体肺内に生着、分化することを認めた。ただし、生着した胎性期肺組織の分化の速度はそれぞれの種における胎性期の肺の分化、成長のスピードに依存していると考える。移植後にglucocorticoidを投与すると移植した胎性期肺組織ではコントロールと比較してエラスチンが増加し、生着・分化が促進した。病的肺への胎性期肺組織移植ではラット肺線線維症モデルでは生着を証明できたが、豚においては実証に至らなかった。
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