研究課題/領域番号 |
26462129
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
庄司 文裕 九州大学, 大学病院, 助教 (90444851)
|
研究分担者 |
前原 喜彦 九州大学, 医学研究院, 教授 (80165662)
岡本 龍郎 九州大学, 医学研究院, 准教授 (80568626)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 非小細胞肺癌 / 抗炎症 / 抗線維化 / 肺癌悪性度 / 間質性肺炎合併肺癌 / 炎症性サイトカイン / 繊維化サイトカイン / 線維化因子 / 免疫組織化学的検討 / 病理病期IA期 / 術後再発 / 間質性肺炎マーカー / 血清KL-6値 |
研究成果の概要 |
(1)炎症性サイトカイン発現と肺癌悪性度との関連性を検討(結果)VEGF(p=0.047)、Fibronectin(p=0.011)、HGF(p=0.02)のmRNA発現と脈管浸潤に相関が認められた。 (2)非小細胞肺癌(IP合併肺癌、非合併肺癌)癌部及び非癌部における多項目サイトカイン同時定量解析(結果)①IP非合併例ではIL-6は非癌部での発現量が高く、VEGFは腫瘍部での発現が高かった。②IP合併例ではIL-6は非癌部での発現量が高く、IL-1β,VEGF,FGFは腫瘍部での発現が高かった。③非癌部, 癌部いずれにおいてもFGFはIP合併例で高値であった。
|