研究課題/領域番号 |
26462148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
朝倉 啓介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員 (90383786)
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研究分担者 |
河野 光智 東海大学, 医学部, 准教授 (10276272)
大塚 崇 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (40306717)
涌井 昌俊 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (90240465)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 悪性胸膜中皮腫 / ゾレドロン酸 / ビスフォスフォネート / オートファジー |
研究成果の概要 |
悪性胸膜中皮腫は治療抵抗性できわめて予後不良の悪性腫瘍であり、従来とは全く異なる機序の治療が求められている。我々は骨粗鬆症治療薬であるゾレドロン酸の抗腫瘍効果、オートファジー誘導効果に着目し、ゾレドロン酸の悪性胸膜中皮腫細胞株に対する抗腫瘍効果を検討した。本研究において、我々はゾレドロン酸がヒト悪性胸膜中皮腫細胞株に対してin vitroで抗腫瘍効果(殺細胞効果、遊走抑制効果)を示すことを確認した。また、その抗腫瘍効果がオートファジー誘導を介したものであることを明らかにした。臨床応用に向けて、In vivoモデルでの抗腫瘍効果の検討、および詳細な作用機序の検討が今後の研究課題である。
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