研究課題/領域番号 |
26462176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
櫻田 香 山形大学, 医学部, 教授 (60312732)
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連携研究者 |
松田 憲一朗 山形大学, 医学部脳神経外科, 講師 (90536971)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | glioma / stem-like cacer cell / LAT1 / MET PET / 脳腫瘍幹細胞 / LAT2 / PET |
研究成果の概要 |
メチオニンのuptakeに関与すると考えられるアミノ酸トランスポーターLAT1がglioma stem-like cellの維持に関与しているのではないかと仮定した。gliomaの手術サンプルにおいて、LAT1、SOX2、HIF-1αの発現を免疫染色にて解析した。WHO grade 3/4のgliomaを比較したが、LAT1、HIF-1α、SOX2発現に差は認めなかった。また全サンプルにおいてLAT1陽性率は5%未満と低く、メチオニンPETの集積と3つのタンパク質発現に相関は見られなかった。以上より、gliomaにおけるLAT1タンパク質発現は低く、研究仮説を支持する結果は得られなかった。
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