研究課題/領域番号 |
26462342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
水野 祐介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (80433192)
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研究分担者 |
渡辺 至 横浜市立大学, 医学研究科, 客員教授 (20534142)
新堀 博展 横浜市立大学, 医学研究科, 客員准教授 (60404993)
川上 裕理 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 助教 (90407958)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺高血圧 / VPAC2 / VIP / 間葉系幹細胞 / VPAC2アゴニスト / 肺高血圧症 / VPAC2 / MSC / MSC |
研究成果の概要 |
VIP は血管拡張作用と心収縮力亢進作用と持ち、肺高血圧症 (PH) 治療薬の一つとされてきた。我々は、VIPの受容体VPAC1,VPAC2に対する各アゴニスト、および関連ペプチドPACAPの肺高血圧ラットの循環への影響を検討した。VPAC2アゴニストはMCT肺高血圧ラットの右室圧および全肺血管抵抗を低下させ、心拍出量を増加させたが、VPAC1アゴニスト,PACAPは改善させなかった。次に、間葉系幹細胞をベクターとし、肺局所でVPAC2アゴニストを発現をさせる方法の検討を開始した。静脈内投与した間葉系幹細胞は肺高血圧ラットの循環動態に影響を与えなかった。
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