研究課題/領域番号 |
26462404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
江石 義信 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70151959)
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研究協力者 |
掛川 智也
富井 翔平
小川 智永
竹本 暁
今田 安津子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アクネ菌 / 前立腺癌 / 持続感染 / 前立腺炎 / 新規診断マーカー / 発癌モデル |
研究成果の概要 |
近年前立腺癌患者の組織よりアクネ菌が高頻度に検出されており、本菌の感染が前立腺癌の危険因子であることが示唆されている。また、針生検を用いた診断においては偽陰性となることがあり診断精度の向上が望まれている。当研究室にて作成したモノクローナル抗体を用いて前立腺針生検に対する免疫組織学的検討を行うと癌群にて有意に高い感染率を示し、本手法は前立腺癌診断の精度向上に寄与するものである。マウス感染モデルにおいては尿道カテーテル法にてマウス前立腺にアクネ菌を感染させることで炎症反応および制御異常が発癌に深く関わるとされる転写因子STAT3の活性化を誘導した。今後更なる長期的な感染実験により発癌が期待される。
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