研究課題/領域番号 |
26462465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 桐蔭横浜大学 |
研究代表者 |
吉田 薫 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 准教授(移行) (70398973)
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研究分担者 |
岩本 晃明 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (60046117)
吉池 美紀 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (60398964)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 精子 / 精嚢分泌タンパク質 / 糖脂質 / コレステロール / 受精能獲得 / 男性不妊 |
研究成果の概要 |
精嚢分泌タンパク質による精子受精能獲得の抑制機構について、主にヒトを対象として研究を行った。受精能獲得はコレステロールの流出で開始する。そこで、コレステロールによって制御される脂質ラフト構成成分であるガングリオシドGM1、また、精子最外表面をコートしているグリコカリックスとその構造の中心を担うβディフェンシン126への精嚢分泌タンパク質SEMGの作用を検討した。SEMGはコレステロールへの明確な結合を示さなかったが、ガングリオシドGM1及びGM2への結合を示した。男性不妊症患者(無精子症は除く)DNA検体のβディフェンシン126遺伝子多型検査ではその頻度分布に正常群との差はみられなかった。
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