研究課題/領域番号 |
26462500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宮越 敬 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (70265883)
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研究分担者 |
松本 直 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (00327595)
秦 健一郎 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期病態研究部, 部長 (60360335)
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連携研究者 |
荒田 尚子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期・母性診療センター・母性内科, 医長 (70214723)
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研究協力者 |
春日 義史 慶應義塾大学, 大学院
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 妊娠糖尿病 / 一塩基多型 / インスリン分泌 / インスリン感受性 |
研究成果の概要 |
現在まで日本人妊娠糖尿病(GDM)感受性遺伝子の網羅的検討はなされていない。今回我々は既知の糖代謝異常関連候補遺伝子の多型情報を取得し、日本人GDM感受性遺伝子を抽出した。対象は、妊娠中期に75g経口糖負荷試験を受けGDMの有無を判定した妊婦である(GDM:n=171、正常型:n=128)である。母体末梢血から抽出したDNAを用いた既知2 型糖尿病もしくはGDM関連遺伝子(36遺伝子:45 SNP)とGDM発症との関連解析により、GDMではインスリン感受性関連1遺伝子、インスリン分泌関連2遺伝子のリスクアレルを有することが判明した。本研究により日本人GDM感受性候補遺伝因子の存在が示唆された。
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