研究課題/領域番号 |
26462588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
和田 弘太 東邦大学, 医学部, 教授 (20307482)
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連携研究者 |
吉川 衛 東邦大学, 医学部, 教授 (50277092)
近藤 元就 東邦大学, 医学部, 教授 (20594344)
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研究協力者 |
井上 彰子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 好酸球性副鼻腔炎 / 上皮細胞 / 線維芽細胞 / IL-33 / TSLP / ウィルス感染 / 副鼻腔炎 / 気道上皮細胞 / 気管支喘息 / アスピリン喘息 / 慢性副鼻腔炎 / 難治性 / 好酸球 / ウィルス / IL-33 |
研究成果の概要 |
鈎状突起から副鼻腔粘膜由来上皮細胞を、鼻ポリープから線維芽細胞を培養し検討を行う。副鼻腔炎の診断で内視鏡下鼻副鼻腔手術を施行し、非好酸球性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎(喘息無し)、好酸球性副鼻腔炎(喘息あり)を用いて採取し検討を行った。ウィルス感染の疑似となるTLR3のリガンドであるPoly I;Cを用いて刺激を行った。IL-33は検知されず、TSLPにおいて好酸球性副鼻腔炎に高い傾向があるものの有意差は得られなかった。今後は免疫染色、mRNAの検討も行う予定である。特に、IL-33は細胞内に貯留しているものと考えられるため、免疫染色は重要と考えている。更なる結果が得ら れるように努力したい。 。
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