研究課題/領域番号 |
26462593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
高原 幹 旭川医科大学, 医学部, 講師 (50322904)
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研究分担者 |
大高 隆輝 旭川医科大学, 大学病院, 医員 (00447103)
上田 征吾 旭川医科大学, 医学部, 助教 (90447102)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 扁桃病巣疾患 / IgA腎症 / 掌蹠膿疱症 / 胸肋鎖骨過形成症 / APRIL / CXCR3 / CX3CR1 / CPG-ODN / ケモカイン |
研究成果の概要 |
IgA腎症、掌蹠膿疱症、胸肋鎖骨過形成症は典型的な扁桃病巣疾患とされ、扁桃摘出術で症状、所見が改善する。しかし、本疾患概念は他科の医師には浸透していない。我々は扁桃病巣疾患における扁桃摘出術の有効性を基礎的、臨床的に証明し、他科医師への疾患概念の啓蒙、扁桃摘出の有効性を予測する因子の解明を目指している。 今回の検討では掌蹠膿疱症において客観的な皮疹スコア(PPPASI)での評価でもその有効性が証明された。また、APRILが病因となる扁桃のIgA過剰産生に寄与していること、扁桃T細胞がCXCR3、CX3CR1を介して腎糸球体へ移行し腎炎を増悪させていることを明らかにした。
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