研究課題/領域番号 |
26462614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 政博 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90513268)
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研究分担者 |
松塚 崇 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (80336461)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リンパ節転移 / OSNA法 / 頭頸部癌 |
研究成果の概要 |
頭頸部扁平上皮がんの頸部リンパ節転移診断においてOSNA 法の有用性を検証し、臨床応用の可能性も踏まえて、研究を進めた。 原発巣CK19染色陽性のリンパ節において、HE染色に対するOSNA法の感度は85.7%、特異度は100%、Fisherの直接法で、p<0.0001と有意であった。原発巣CK19陰性のリンパ節において、H.E.染色に対するOSNA分析の感度は50%、特異度は96.7%であった。 本研究により、原発巣CK19免染陽性の症例では、頸部リンパ節の転移診断において、OSNA法が病理診断と同等な診断結果をもつ可能性があることが示された。
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