研究課題/領域番号 |
26462619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
志賀 清人 岩手医科大学, 医学部, 教授 (10187338)
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研究分担者 |
齋藤 大輔 岩手医科大学, 医学部, 助教 (40722715)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 頭頸部癌 / 造影超音波 / マイクロバブル / ナノバブル / 頸部リンパ節転移 / 造影超音波診断 / リンパ節転移 |
研究成果の概要 |
1)転移リンパ節の検出に極めて有用な医用造影超音波画像解析ソフトを開発・改良した。2)日本頭頸部造影超音波研究会(Japan Head and Neck Contrast-enhanced Ultra- sonography Research Group)を組織し、多施設共同研究で「頭頸部癌患者の頸部リンパ節を対象とした造影超音波の有用性についての検索」を遂行中である。3)頸部リンパ節の術前造影超音波画像と術後に得られた病理組織標本の割面を比較検討し、複数の新たな知見を得た。4)造影超音波検査を治療前・中・後に行うことにより、血管密度から化学放射線治療の効果判定が可能となる可能性が示された。
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