研究課題/領域番号 |
26462638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
小山 泰良 島根大学, 医学部, 助教 (60325058)
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研究分担者 |
大平 明弘 島根大学, 医学部, 教授 (00169054)
海津 幸子 島根大学, 医学部, 助教 (00325052)
谷戸 正樹 島根大学, 医学部, 客員研究員 (30284037)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / 黄斑色素 / ルテイン / 酸化ストレス / 抗酸化 |
研究成果の概要 |
加齢黄斑変性(AMD)における光線力学療法(PDT)治療後の黄斑色素量変化の検討と、黄斑色素の網膜機能への影響についての動物モデルを用いた基礎的検討を行った。AMD患者についてPDT施行前、1、3、6および12ヵ月後の視力、網膜中心厚、黄斑色素量を測定した。黄斑色素はPDT後でも上昇する事、施行前後で黄斑色素量と視力との間に有意な相関関係がある事が明らかとなった。ラットにルテインを投与すると視機能が改善する傾向が見られ、網膜光障害モデルではルテイン投与により濃度依存的に障害が抑制された。網膜、血中からルテインは検出されず、ルテインは抗酸化因子等に作用する事で網膜保護に関与している可能性がある。
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