研究課題/領域番号 |
26462695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
稲富 勉 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00305583)
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研究分担者 |
中村 隆宏 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30411078)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 再生医療 / 眼表面 / 角結膜 / 粘膜バリアー / 細胞分化 / 杯細胞 / 重層扁平上皮 / 瘢痕性疾患 / 培養上皮移植 / 角膜上皮 / 結膜上皮 / 眼表面再建術 / 幹細胞 / 口腔粘膜上皮 / ムチン / 血管新生 / 粘膜上皮 / 鼻腔粘膜上皮 / 眼表面上皮 / 眼表面再建 / 瘢痕性角結膜疾患 |
研究成果の概要 |
重症眼表面疾患は角結膜膜上皮幹細胞が消失し、重度の視力障害と瘢痕形成をきたすが、再生医療を用いた培養粘膜上皮移植治療により治療成績を向上させてきた。本研究により、再建された眼表面では口腔粘膜上皮が角結膜上皮には変化せず、細胞特性を維持していること解明した。さらに3T3線維芽細胞やウシ血清など動物由来物質に依存しない新しい培養法を開発し、他の自家細胞ソースとして鼻腔粘膜上皮を応用することで杯細胞を含む眼表面再建が可能となった。
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