研究課題/領域番号 |
26462726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
中井 國博 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 准教授 (80362705)
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研究分担者 |
久保 盾貴 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (00362707)
中江 文 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任准教授(常勤) (60379170)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 疼痛 / MRI / MRスペクトロスコピー / 脳内メカニズム |
研究成果の概要 |
MRスペクトロスコピーでは眼窩下神経拘扼モデルで前帯状回においてグルタミン酸では差がないもののGABAが増加する傾向を見出した。マンガン造影MRIでは扁桃体において信号強度の上昇が確認できた。 非定型抗精神病薬アリピプラゾール・クロザピン・リスペリドンが眼窩下神経絞扼モデルにおいて疼痛行動抑制効果がある事を明らかにした。ドーパミン受容体のD1、D2、D3、D4受容体についてはいずれも遮断薬により疼痛行動が抑制されることを確認した。アドレナリン受容体のα1a・α2a・α2c受容体とニコチン受容体のα7・α4β2受容体については作動薬により疼痛行動が抑制されることを確認した。
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