研究課題/領域番号 |
26462731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松本 洋 岡山大学, 大学病院, 医員 (20423329)
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研究分担者 |
松下 治 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00209537)
杉山 成史 岡山大学, 大学病院, 助教 (80379776)
美間 健彦 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (80596437)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リンパ管新生 / リンパ浮腫 / リンパ管再生 / VEGF-C / 融合タンパク / 融合蛋白 |
研究成果の概要 |
リンパ浮腫に対する新たなる治療法開発を目指し、コラーゲン接着型VEGF-Cの生産とその効果の検証を試みた。ガス壊疽菌の毒素の一部であるコラーゲン結合ドメインとリンパ管新生因子VEGF-Cの融合タンパクを作成し、昆虫細胞を用いた融合タンパクの生産系を確立した。コラーゲン接着試験により、コラーゲン結合能を確認した。しかし、リンパ管内皮細胞に対する増殖活性等が確認出来ず、MAPKシグナル伝達でもリン酸化シグナルが検出出来なかった。原因としては分泌経路を辿っていないため生理活性を有していない可能性が考えられた。シグナルペプチドを付加したタンパクを設計し生産を試みたが、生産には至らなかった。
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