研究課題/領域番号 |
26462772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
秦 龍二 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (90258153)
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研究分担者 |
武山 直志 愛知医科大学, 医学部, 教授 (00155053)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳血管障害 / 神経再生 / ES細胞 / 脳虚血 / 神経幹細胞 / 再生医療 |
研究成果の概要 |
虚血性脳血管障害に対して、神経再生療法が有効かどうかを検討するために、マウスES細胞から分化誘導して作成した大脳皮質前駆細胞をマウス脳虚血領域に移植し、その効果を検討した。その結果open fieldを用いた行動評価では、未治療群に比して治療群で有意な改善効果を認めた。さらに組織学的検討で障害半球における視床での神経の虚血性2次変性が治療群では有意に改善した。この結果は移植したES細胞由来神経幹細胞が、脳血管障害のモデル動物での神経障害を改善することを示唆しており、虚血性神経細胞障害に対するES細胞を用いた神経再生療法の有用性が示唆された。
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