研究課題/領域番号 |
26462808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 松本歯科大学 (2015-2016) 新潟大学 (2014) |
研究代表者 |
北川 純一 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (50373006)
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研究分担者 |
篠田 雅路 日本大学, 歯学部, 准教授 (20362238)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 嚥下 / 嚥下障害 / 内因性カンナビノイド / 2-AG / 内因性カンナビノイド分解酵素阻害剤 / JZL184 / 上喉頭神経 / 嚥下中枢 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本では医療目的としても使用禁止であるカンナビノイド系薬物に代わり、医薬品として使用可能な内因性カンナビノイド分解阻害剤を用いて、脳内の内因性カンナビノイド量を増加させることにより、嚥下反射の促進効果を調べた。内因性カンナビノイド(2-AG)の延髄へのIT投与は上喉頭神経の電気刺激による嚥下誘発を促進させた。MAGL(2-AG分解酵素)抗体を用いた免疫組織学的解析は、内因性カンナビノイド分解阻害剤(JZL184)の投与後、嚥下中枢においてMAGLの産生の減少を示した。これらの結果は、JZL184の投与により増加した2-AGが嚥下反射の亢進に関与していると考えられる。
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