研究課題/領域番号 |
26462916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 産業医科大学 (2015-2016) 岐阜大学 (2014) |
研究代表者 |
東 華岳 産業医科大学, 医学部, 教授 (20273146)
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研究分担者 |
久保 金弥 星城大学, リハビリテーション学部, 教授 (00329492)
小野塚 実 神奈川歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (90084780)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 妊娠ストレス / 咀嚼刺激 / 骨粗鬆症 / ストレスホルモン / 骨代謝 / チューイング / 骨粗しょう症 / ストレス |
研究成果の概要 |
本研究では妊娠中のストレス負荷により引き起こされる新生仔の骨粗鬆症に対する咀嚼刺激の効果を解析した。妊娠ストレス負荷をかけた母マウスの血中コルチコステロン濃度は有意に上昇した。妊娠ストレス中に咀嚼刺激を与えると、母マウスの血中コルチコステロン濃度は有意に低下した。妊娠ストレス負荷をかけた母マウスから生まれた仔マウスでは、骨形成の抑制と骨吸収の促進による骨量が有意に低下した。妊娠ストレス条件下咀嚼刺激を与えた母マウスから生まれた仔マウスの骨量がある程度回復した。これらの結果より、妊娠ストレス条件下での咀嚼刺激はストレス反応を緩和し、妊娠期ストレス性骨粗鬆症の発症を抑制しているものと考えられる。
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