研究課題/領域番号 |
26462927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松下 恭之 九州大学, 大学病院, 准教授 (60159150)
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研究分担者 |
江崎 大輔 九州大学, 大学病院, 助教 (10608970)
澤江 義則 九州大学, 工学研究院, 教授 (10284530)
古谷野 潔 九州大学, 歯学研究院, 教授 (50195872)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | インプラント / MEMS / 最適設計 / 生体内モニタリング |
研究成果の概要 |
本研究では,応力の時間領域における解析を行うため,極小な回路を設計したMEMSセンサを組み込み,生体内でのリアルタイムセンシングを行うことを目的とした.その結果,義歯に添付可能なサイズのインプラントセンサー用2.4GHzモノポールフィルムアンテナを作製し,頬粘膜の存在でも,1.5cm程度の距離であれば,口腔外での送受信が可能であることが示された.次に,アタッチメントの違いがインプラントへの応力分布と義歯の変位に与える影響ついての評価を行い,ロケーターでは,インプラント部のひずみは他のアタッチメントよりも小さく,また義歯の変位も最も小さいものであった.
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