研究課題/領域番号 |
26463078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
土屋 博紀 朝日大学, 歯学部, 教授 (30131113)
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研究分担者 |
溝上 真樹 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 講師 (10231614)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 麻酔薬 / ハーブ / サプリメント / 薬力学的相互作用 / 膜作用機序 / 膜流動性 / 生体膜脂質 / 局所麻酔薬 / 全身麻酔薬 / 麻酔補助薬 / 機序的膜作用 / 植物成分 / 植物性サプリメント / フラボノイド / アルカロイド |
研究成果の概要 |
麻酔薬とメディカルハーブや植物性サプリメントの新規薬力学的相互作用に関し、両者に共通する作用部位である生体膜に着目して、周術期に麻酔薬の有用・有害作用が変化する可能性を実験的に検証した。その結果、局所麻酔薬と全身麻酔薬は生体モデル膜に作用して膜流動性を高めるのに対し、ハーブやサプリメントに含まれる特定のアルカロイド、フラボノイド、テルペノイドは膜流動性を低下あるいは上昇させた。両者を併用した時、麻酔薬の機序的膜作用が抑制あるいは亢進したことから、ハーブやサプリメントとの薬力学的相互作用による麻酔効果や心毒性の減弱あるいは増強が想定された。
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